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「可能性のポリティクス」の社会活動論

Abstract 人は自己保存の欲求に従って行動する主体であり、ある財や行為が自らの生存可能性に与える影響を限定合理的に評価して絶えず行動を最適化している。生存可能性は効用そのものであり、それゆえ、個人が生存可能性の一部分を犠牲にして「支払い」を行…

クリティカル・シンキングってなんだ?―ICUに潜む"ignorance"を検証する

話題を呼んでいるフロリダの銃乱射事件について、国際基督教大学の、とある卒業生がこんな投稿をした。 6月13日(月)15時07分 あまりこんなことを投稿したい訳では無いけど、さすがに日本のメディアのignoranceに我慢できなくなって、、、 Firstly, rest in p…

福田恆存と考える"SEALDs的なもの"への違和感

東京に、再び夏が近づいている。窓の外に見える井の頭公園の木々はしぶしぶと新芽を抱き始め、コートの下に突然感じられる汗が新しい季節の訪れを否応なく感じさせる。世界は中東圏を中心に、かたやテロ、かたや難民で大騒ぎだ。格差社会が行き過ぎたためか…

「着せ替え」ができる世界

シリアなどの中東地域からドイツに渡った「難民たち」の第一弾がようやくドイツに到着した、らしい。 www3.nhk.or.jp 有史以来、人類はほぼ民族ごとに国家を形成して、一蓮托生の仲間として歴史を綴ってきたはずが、危機にあってはこうも迅速かつ大量に、祖…

大陸法と英米法、そして小さな政府と大きな政府について

タイトルのとおりだが、大陸法と英米法、そして小さな政府と大きな政府の関係性について突如ひらめいた。 (専門ではないので全く自信がないが)説明すると、大陸法とはドイツを中心に発達した、民主的な議会によって制定された実定法にのみ効力を認め、裁判官…

自民党憲法改正草案と憲法改正国民投票法の問題点

GES019 5th January, 2015 自民党憲法改正草案と憲法改正国民投票法の問題点 ―安全保障と自由権保障の観点から― 序 2014年12月の衆議院選挙では、下馬評どおり自公政権の与党が過半数を獲得し、野党勢力は共産が躍進した点を除いては特に代わり映えのしない…